意識が変わるとラクになる!面倒くさい気持ちとの付き合い方

日々のこと

こんにちは、富山の整理収納アドバイザー 植木あきです。

今年に入って週末になると神社に行きたがる娘。百人一首にハマってから神社や、歴史的なことにどんどん興味を持ち始め、この日もお賽銭を入れて何やら願い事をしています💦

普段は行くことが少ない神社。静寂な空気に触れると心も浄化される気がします😌

1月も終わりに近づくと、ゆるゆるとしたお正月気分もすっかり抜け、さすがに日常生活にも疲れが出てきますよね💦皆さんは、そんな日常生活の中で「面倒くさいなぁ~」、「やだなぁ~」と感じること、どれぐらいありますか?

今日は、毎日の暮らしの中の「面倒くさい」がどうしたら軽くなるのか、私自身の気づきや行動を掘り下げてお伝えしていこうと思います。少しでも心がラクになってもらえたら嬉しいです。

重くのしかかる…面倒くさいの気持ち

  • 目覚ましがなったけど、眠たくてなかなか身体が動かない時
  • 何回も家族に「ねぇ、ねぇ~」呼ばれる時
  • 帰宅時間が遅くなってから夕飯を作る時
  • ゴミ箱のゴミを集めてゴミ捨て場に持っていく時
  • 毎日の洗濯機のフィルター掃除をする時
  • 食べた後の食器洗いや台所の片づけの時
  • 乾いた洗濯物をたたむ時
  • 2階の部屋にモノを片づけに行く時
  • 24時間換気フィルターが交換サインを出してきた時(これは私💦)

小さなことから大きなことまで、まだまだたくさんありますよね😅
共感していただけることもあるかなぁと思います😌

大きく分けると「自分自身の行動に関わること」と「家の中の家事に関わること」がありますが、圧倒的に家事の割合が多いですね💦

私は5年前まで「これをずっとやっていくなんて、無理!」と思っていました😅

そして、心の中では「なんで自分だけがしなくちゃいけないんだろう…。他の家族はのんびりしているのに、私だけ忙しい…。」と、イライラすることが多かったと思います。

そんな時に、図書館で偶然見つけた「脳のしくみ」に関するいくつかの本。読んでみて掘り下げていくと「家事」の動きはずっと続けることができる「運動」になるいうことが分かりました。

便利になった現代では、家庭の中でできる「運動」をすべて機械に任せているのかもしれませんね。

外で走ったり、ジムに行くことが運動だと思っていた私は、家事が運動ならわざわざお金を払って運動しにいかなくても、家事をした方が、家も片づくし、一石二鳥だ!と(笑)

それからは2階の往復だって「運動、運動~♪」って言いながら動いています😆

この気持ちの切り替えができてからは、「家事はやったもん勝ちだな♪」と意識が変わりました。

自分にとって必要最低限の家事は、これから一生続くこと。だったら、いちいち面倒と感じることなく、スムーズに。何も考えなくても手が動くぐらい習慣化してしまったほうがラクです。

そして、その効果が運動することにつながっているのならば、なおさら健康のためにもやろう!って思いませんか?今まで家族のためにやっていると思っていたのが、全部「自分のため」になって戻ってくるんです✨

「面倒」は自分で意識した瞬間から、自分の中で大きくなっていきます。思えば思うほど重くのしかかり、動けなくなってしまいます。なので、「面倒」が降って来た瞬間から、何も考えずに「すぐ動く」「すぐやる」を覚えてしまえば、重くのしかかってはきません。

娘にこの話をしたら、自分の背中に向かって「面倒くさいなんか、あっちいけ~😝」(あっかんべ~)をしていましたよ(笑)

特に、自分自身の行動については「無」になって動く!に限ります💦やれば必ず終わるんですから、これもやったもん勝ちです😉

自分自身のために…意識を切り替えて心をラクにしていきましょう♪

では、今日も笑顔で~♪