こんにちは、整理収納アドバイザーあきです。
今朝、今年初のつばめを発見しました!季節が変わったんだなあ~と改めて実感した朝でした。
ということで、今日は季節の変わり目、年度の変わり目にちなんで
「整理することを親子で考えてほしいなぁ~」と思い、
娘が初めて「整理すること」を体験した話をお伝えしようと思います!
我が家で一番、整理上手なのは誰?
私が言うのもなんですが、おそらく7歳の娘です(笑)
私が一番最初に娘に片づけの話を伝えたのは、娘が5歳の時です。
もともとそんなにおもちゃが多い方ではありませんが、
やはり使っていないおもちゃもあり、ぐちゃぐちゃとしていました。
そこで私は考えました!幼い娘にも感覚的にモノを分けれるカードを作ろう!
そして出来上がったのが、本当に簡単なこの整理カード!(笑)
これは当時、私が手書きで作った整理カードです。(汚い字…)
娘は「このおもちゃはよく使ってるの」、「これはもういいかな~」なんて言いながらゲーム感覚で楽しく分けていました。
夏だったので、水分補給やおやつタイム、もちろんランチタイムもあり、即席のテーブルを用意して休憩をとりつつ2人で頑張りました!
子供のペースだったので、おそらく1日がかりでやっていたと思います。
その後、今日のことを忘れないように娘が自分で考えた言葉で私が「おかづけのきほん」を作りました。
書いてあることは娘なりの「心がまえ」みたいなものです(笑)
5歳の娘が感じた、しっかりとした言葉で私は大好きです。
今でも子供部屋に整理カードと、この用紙をクリアファイルに入れておもちゃワゴンに吊り下げています。
その時の娘の感想…。今でもはっきり覚えています。
「ママ~、おかたづけってすっきりするし、たのしいね♪」でした。
小さいときからの片づけがラクなわけとは?
大人になると、モノに対していろんな「思い」がくっついてきて、どうしても複雑に考えてしまいがちです。
これは高かったから、これはいつか使うから…と。
しかし5歳の娘は、そんな過去や未来のことはどうでもよくて、
「今」自分が使っているかどうか、自分にとって大切にとっておきたいモノなのかどうか、
こんなシンプルな思考だと思います。
「うちの子はまだ小さいから片づけは無理」って決めつけるのではなくて、小さいうちから自然と片づけが身につく環境を、親が作ってあげることが大切なんじゃないかなと思います。
ちなみに、現在7歳の娘はおそらく私よりはるかに「整理するちから」が身についていて、私はタジタジです(笑)
おわり
- 子供の片づけはシンプル思考!「整理する」がゲーム感覚で身につく!
- 大人が思っているより子供の整理力はある!
- 大人は子供の判断を信じる!(…これに尽きると私は思っています)
この3つを大人が理解していると子供に対しての目線ってずいぶん変わると思います!
次回は「こども片づけの失敗談」をお伝えします(笑)
立派な成長の証だと思うので、しっかり振り返りたいと思います!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
では、今日も笑顔で♪