子犬のノアを迎えて我が家に起こったライフスタイルの変化。

日々のこと

1月なのに雪がなかなか積もらない富山。

春先と勘違いするほどです。

我が家に子犬のノアを迎えて2週間が過ぎて、夜中の3時間ごとのお世話にも慣れてきました。

娘が生まれた時のことを思い出しますね。3時間おきの授乳はきつかったなぁ。。。

あまりに眠そうな私に主人が、「ノアが寝てるときに一緒に寝てればいいよ」と言ってくれるのですが、寝てしまうとあっという間に夜がきて、また3時間おきのサイクルの波にのまれてしまいます。

子犬の成長スピードはとても早く、1年で人の年齢でいうと17歳になるそうです。なので、この3時間おきのお世話もあっという間の出来事になるんだろうなぁと思っています。

ノアを迎えてから家族みんなに変化がありました。

周りから犬のお世話は大変でしょ~って言われますが、気持ち的には大変な気持ちと新しいライフスタイルでどんな変化が起きるんだろう…というワクワク感もあります。

ライフスタイルの変化としては、まずなんと言っても家族が早起きになりました😊

「ワン!」と一声泣かれると、私は目覚め(笑)、娘はノアの朝ご飯の準備や学校に行く前に遊びたいと言って起きてきます。

キャリーで寝るようになってから少しずつ安眠できるように…。

主人も起きる時間がバラバラだったのが、ノアの様子が気になるのか早く起きてきます。

どんなに起こしても早起きできなかったのがウソのようです(笑)

そして、家族が「自分でできること」を進んでやるようになりました。

私がノアと遊んであげている間や、ちょっと仮眠をしている時に、主人は自分ができる家事を率先してやってくれるようになりました。

娘も私が仮眠している間に、自分でできることを全部するようになりました。

今まで私が声をかけないと動かなかったことが多かったのに「先にやっておいたよー!」という言葉や「やってくれてありがとう!」という感謝の言葉をよく聞くように。

今までどんなに家事が山盛りでも、ママなら大丈夫でしょ、的な空気がありました。

私も家事が嫌いではないので、自分でやることが当たり前と思っていたのかもしれません。自然と家族に頼る、お願いするということを遠ざけていたように思います。

しかし、ノアを迎えて私自身の時間が減って、笑顔を少なくなったことに気づいた娘が「ママはまず自分を大切にして!ママが元気じゃないと困る!!」と。

主人も「まずは寝なさい」と。今はお言葉に甘えてノアと一緒に仮眠しています。

ノアのお世話に没頭してしまう私を見て娘が言ったひと言にハッとさせられました。

「ママ、大事なことを忘れているよ。自分のケアをちゃんとしないとダメだよ!ノアも大切だけど、一番大事なんだから!

つい自分のことは2番目、3番目になってしまう私…。

娘が赤ちゃんの頃、周りをもっと頼って、自分のことを1番に考えてあげればよかったんだなと、今さら反省してしまいました。

あの頃は「言ってもムダなんだ」と自分にブレーキをかけていたのかもしれません。でも、今は娘も10歳。主人とも子育てをしてきて10年。頼もしい存在が二人もいます。

本当に子育ても犬育ても、自分が育てているようで、育ててもらっているんだなと日々感じます。

今年はさらに家族の絆が深まり、『かぞく育て』でみんなが成長しそうな予感です😌

まだまだ書きたいですが、今日はここまで。

それでは、楽しい週末をお過ごしくださいね😉