こんにちは、富山の整理収納アドバイザー 植木あきです。
2月もあっという間に後半💦今月はコロナの影響もあり、お客様との交流は少なかったものの自分の中での落とし込み期間としては、本当に充実した毎日を送っています😌
昨年の終わり頃、2022年はひとつ大きな試験を受けようと心に決めていました。2月の終わりには、その試験があり、結果はさらに1か月後…。
合格が非常に難しい試験なので何度でも受けるつもりではいますが、試験勉強自体が本当に楽しく、自分の中で気づきだらけ✨このブログにアップする間もなく、毎日が気づきの連発です(笑)
時期を見てブログには書いていこうと思っていますが、今日は今年で5年目を迎える「親子の片づけ」について少し触れてみようと思います😉
小さい時に身につけたい「整理すること」の大切さ
以前、娘が5歳の頃に初めて整理収納を教えた記事を投稿しました。もうだいぶ前ですね💦楽しそうによく遊んでいるおもちゃと、あんまり遊んでいないおもちゃを分けていたのを今でも覚えています。
変わり目でいつも一緒に整理をしていますが、今年で10歳になる娘の「整理する力」には本当に驚かされます。年齢が上がるにつれて勉強に対する集中力や、先生の話や問題を理解する力もレベルアップしているなぁと感じます。
耳から入る情報を聞き分けたりしているのだと私は思っているんですが、小さい頃に身につけていた「整理する力」が、色々な場面で生きているんですよね😌
先生の話や問題を、重要なところとそうでないところを分けて理解しているんです。なので、理解するスピードが速い💦私も小さい頃から「整理する力」をつけておきたかったなぁと思います(笑)
子どもの片づけは「子どもの成長」に目を向ける
2月の連休中に娘と二人で家の中で「使っていないモノを探そう!の旅」と題して、家じゅうをうろうろ。ひとまず、2階の寝室→2階の本棚→2階の子供部屋まで終わりました。
寝室はそれほどありませんでしたが、「これはここじゃなくてもいいよね~」というモノを移動させる程度。本棚は思い出コーナーになっているので、移動も使っていないモノもほとんどありませんでした。
ただ、本棚の上段に頻繁には使わない裁縫箱を置いていたのですが、中身をすべて出すと娘が「ママ、これは本当に使っているの?」と一言。
探偵のような娘に「い、いいえ…🙄」と思わず笑ってしまいました。こんなやり取りができるのは親子だからですよね。笑いながら片づけるってなかなかないできないですからね🤣
そして娘の部屋でも、すごいことが💦なんとぬいぐるみを半分以上、手放してしまいました!
残っているのは、ちゃんと理由があるぬいぐるみばかりです。ひとつひとつに「ありがとう~」ってお別れをしている娘をみて、大切なことだよなぁってつくづく感じています。
ぬいぐるみって手放しにくいのに、ゲームセンターなどで気軽に手に入ってしまいます。いつの間にか、お気に入りのぬいぐるみが埋もれているってことがあるので注意が必要ですね。
他にも本やDVDなど。あんなに好きだったのにぃ~?と思うモノばかり手放していく娘…。親としては「高かったのになぁ~🙄」とか「まだキレイだから…」とか、ついついモノに対して「もったいない精神」がわいてしまいます。
私はこんな時、「この子もそんな年齢になったんだなぁ…」と子どもの成長に目を向けるようにしています😌確かにモノとしてまだまだ使える!とか、また遊ぶかもよ~とか言いたくなりますが、その子の「今」を大切にしてあげることが一番です。
私がアドバイザーだからかもしれませんが、親子の片づけは本当につっこみどころ満載で、笑いが絶えません🤣
あとひと月もすれば春休みになります。使っているモノと使っていないモノを分けるだけでも十分。行動に移すことが片づけの第一歩です✨
コロナ禍でもあり、サポートも難しい時期ではありますが、1日でも早くたくさんの方と一緒に片づけができる日を楽しみに、腕を磨いておこうと思います💖
では、寒い日が続きますが、今日も笑顔で~♪